映画「MARCH」

イメージ 120日、大平公民館での午後2時30分の上映を見に行った。
なんとか雨は降らなさそうなので自転車で行った。
駐車場が満杯かもしれないという理由もあった。
が、しかし、
行ってみると、駐車場は半分も入ってないし、人の動きが全く感じられない。
3階の会場に行ってみると、スタッフが二人居るだけだった。
全くの拍子抜け!
昨日の中村公民館では、二回の上映でかく5,6人だったらしい。

上映作品は短編アニメ「戦争のつくりかた」と「MARCH」だった。
DVDでの80インチくらいのスクリーン。

「戦争のつくりかた」というのは、現政権批判というべきものだったが、インパクトに欠けた。
What happens before a war?
踏み込み不足である。



 「MARCH」は、震災に遭った小中学校のマーチングバンドが、愛媛Jリーグに招待されるというお話だった。

他県でも、震災援助の手立てが色々行われているのだろうけど、
愛媛では、
かまぼこ板の絵展覧会
震災非難受け入れ
そして、
このマーチングバンド招待が行われているのだった。

日本チアガールチームが、アメリカ大会で優勝するといった派手なものではなかった。

震災で全国に散らばったメンバーが、
もう一度集まって
活動開始。
晴れの舞台を愛媛が提供した。

淡々とした描写。
演出臭さを排除した映像。

私一人だけだったので、スタッフと色々話した。
二人は嘱託市役所職員で、国から給料をもらっているらしい。

なんで昨今のマーチングバンドというか、ブラスバンド管弦楽部は
女の子ばかりなんだろうねと聞いてみた。
こんなことをいうおっさん、老人はそう居ないだろう。
男は何をしているのだろう。
音楽関係をやってる男は、なんか不良の集まりみたいだ。
エグザイル、Xジャパンなんか、そんな感じだ。

女の子がやる音楽活動は、なんかまじめな感じがする。

吹奏楽が女の子ばかりになったキッカケってなんかあるんだろうか?
なんてぇ話をした^^。


音楽的には、まあ、普通。
大したことは無い。

そんな余韻(?)があったので、
先ほどYOUTUBEでMMD
【第16回MMD杯本選】空色町1コインコンサート
を見てよけいに感動したのかもしれない。