タイヤ交換 フォークシール交換  アクシデント!

イメージ 1左側フォークシールを交換したかったのだが、アウターケースの底にあるダンパーロッドと結合するボルトを緩めることが出来なかったので、分解できなかった。
幸い、シールの状態は良くて、フォークチューブ表面の腐食もなく健全だったので、少し溜まっているゴミを取り除いてきれいにするだけにした。
古いオイルを抜いてみると、多少の劣化は起きていたが、まだ透明感が残っていたのが決め手になった。
シール部分をパーツクリーナーで洗ったあと、体重をかけてスライドさせてみると、多少のオイル上がりがあるが、まだまだいけそうだ。

イメージ 2
左右それぞれ150ccのフォークオイルを入れて、テスト走行をした後、一旦オイルを抜いて、改めて180ccを入れようと思う。

フェンダーを取り付けて、ボトムケースが自由回転しなくなったので、アウターケースとダンパーロッドを結合するボルトを回してみた。
右側は一応締まっているのの増し締めするためだが、共回りして、固定できない。
左側は緩めるのが目的で、Tレンチのハンドルに延長パイプを嵌めて力いっぱい回したら・・・・ボルトを舐めてしまったのだった!!!!
6角穴つきボルトが壊れた! 緩められない!!
イメージ 3
このボルトは締め付けの際にロックタイトを塗布するようにサービスマニュアルに書いてある。
訳が分からない。
緩んでも大したことが無いボルトなのに、緩まなかったら大変なことになる(今の状態)ボルトなのに。
材質に問題があると思う。BMWの同じボルトより軟い感じがする。仕上げも少し荒い。
そのまま使用できそうなシールでよかったものの、ボルトが緩まないと交換できないので、対策を考えておかねばならない。
ボルトが埋まったところにあるので、頭を飛ばすのが難しい。
最悪、アッセンブル交換。


近場を少し走ってみた。
走りながら前輪タイヤを観察すると、サイドが滑らかに回転して内容に見える。
左右から同時に見えないのでなんともいえないが、
一箇所、ふくらみのような部分がある。
身を乗り出して、フェンダーの先に少しだけ見えるタイヤを見ると、
トレッドの流れは、まあまあに見える。

後ろタイヤは、なんか、少し細く見える。
前後とも、やわに感じる。

そういえば以前から、前輪タイヤは、きれいにリムに納まらなかったなあ。
なんというか、ぷるんぷるんと回るような見た目の回転だったなあ。