映画「メッセージ」
上映が今日までなので、二回目を鑑賞。
恒星間移動
重力制御
未来予知
時間航行
これらの技術を持つ異星人。
彼らは3000年後に滅亡の危機を迎えるが、
それを救うのが人類だと言う。
異星人の目的は、それまで人類を生きながらえるようにすること。
そのための武器(意図的に不適切に訳している)を供与するという。
圧倒的科学力、圧倒的文化力をもってしても、
人類との意思疎通は困難を極める。
未來予知が出来そうでいて、人類の愚かな行為には気付かない不思議。
タイムパラドックスは起こらないらしい。
未來予知能力を得た時点で、人生は破綻してしまうのではないか。
異星人とのコンタクトの結果が、
人生の崩壊につながるとは。
それを諦観として享受したってことで、いいのだろうか。