氏神様 夏祭
大字の氏神様を祀る夏の祭礼があった。
明治期以前は、大字には12の神社があり、明治になってひとつに統合されたそうだ。
その統合の前夜を描いた絵馬が奉納されていた。
そこには、先祖の名前が記されているようで、「初めて曾爺さんの名前の漢字を見た!」とかで盛り上がっていた。
これが上之川神社である。
伊予岡八幡宮の西側に鎮座している。
これらの神社は、古墳の上に建立されている。
最初の写真の鎮守の森は、古墳の森でもあるのだ。
日ロ友好の一助になるかどうかわからないが、神前記念樹が植えられてあった。
昔は夏祭りでそれなりににぎわったのだろうが、今では祭礼のみである。
去年までは、夕方から行われていて、蚊の襲来に苦労したらしい。
私は何の予備知識もなく、10時に集合と言うことのみで参加した。
それなりの懇談会があってもよかったと思う。
宮司が今年から交代するので、区長さんはいろいろとこれを機会に改革するつもりらしい。
根回し、下準備が肝心と思う。