愛媛新聞の文化欄にチョット気になるイラストが載った。
弥生美術館で開催中の「命短し恋せよ乙女」展の記事だった。
展覧会は、地獄を見た女性たちの展覧会でもあると福住氏はいう。
ポスターになっているマツオヒロミのイラストは、
非常に美しい絵肌だが、
大正ロマン、昭和モダンの持っていた当時の女性の直面した地獄、釜の底とは無縁である。
現代美術は、その体験が無いと云う。
会期は9月24日まで。
残念、東京インターナショナルオーディオショーの直前で終わる!!
この記事で初めて知ったマツオヒロミを見たかったのだが・・・。