Stereo誌 2017 8月号「今月の変態ソフト選手権」

イメージ 1Stereo誌 2017 8月号「今月の変態ソフト選手権」で紹介のあったソフトをアマゾンで買ってみた。

ジャズトリオのホール録音である。

それもワンポイントマイク使用というのが売りである。
DPA 4011-TL のペアマイクを使用。
角度はどれくらいかわからない。
神戸女学院小ホール


イメージ 2イメージ 3
こんな周波数帯域










ホール内部の様子。
マイクの高さは2m以下ではないかと思う。
ホールの残響は思いのほか少ないが、楽器の音は切れ込みすぎない程度に円やか。
定位感は自然で、これくらいが本当だと思う。

一曲目は合奏なのでよく分からないが、二曲目以降、ピアノの打鍵に合わせて、んた~んた~という具合にスネアドラムのスナッピーが共振するような音がつきまとう。ブラッシングしているのだろうか?

「変態ソフト」といわれても、どこが変態?という気がする。
もしかして・・・・。

ジャズの現場感が無いのが変態なのか?

よくわからないソフトだが、オーディオチェック音源としていいかもしれない。

SPがフェログラフ S1 だったので、
CDが嫌がったのかもしれない。
変態 + 変態 =紳士
ということで^^)。


このままで、室内楽を録音していただきたいものです。
地元なら
大阪バッハアンサンブル
とか。