Walty堂島/中岡アンプ その7(取り扱い注意)

夕方、今日二回目の電源オンをした。
二台、ほぼ同時にリレーが起動した。
おっ、調子が良くなったと喜んでボリュームを上げたが、
音が出ない!!

そうだった、パワーを別の機種にしていたのだった。
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外していたピンコードを繋がねばならない。
ちょっと手抜きをして、ピンコードとピンジャックのスリーブ同士を接触させておけば、
電源オンでももう片方のピンコードを繋いでも大丈夫だろうと、
挿し込んだ。

途端に「ビシッ!!」と音がしてしまった。

あちゃ~~~、マイナスの接触が甘かった!
次はもう大丈夫だと思って、ピンコードを挿し込んだ。

「ビシッ!!」

??????????

そうだった、これはモノラルパワーアンプだ。
シャーシが別物。アースが繋がってないのだ!!

さて音だし。
よかった、SPは飛んでない。
ところが、Rコアトランスのほうからジリジリ音が出る。
入力トグルスイッチに接触不良だろと思って、スイッチの入り切りを行ったら、
直った!

モノラルパワーアンプは数機種あるけど、3年前くらいにクイックシルバーを繋いでから
それ以後はまったく使ってなかった。
まあ、今日みたいな不用意と言うか、横着なことはしたことが無い。

モノラルパワーアンプの場合、シャーシアースはとったほうがいいのだろうか?


今気付いたが、
ヒューズつまみの色分けが、左右対称でない。
ACコードの上のヒューズが電源ヒューズで間違いなかろう。
中身はそれなりに入っているか、
あとで確認。


これを書きながら、別室でFMを掛けていた。
ブラームスの一番。
終わり頃になって部屋に行って音量を上げた。
サントリーホールからのN響ライブ中継だった。

指揮は、エッシェンバッハだった。

アナウンサーは低音がぐいぐい来た様なことを言っていたが、
家では、なにか伸びのない、硬い音だなあと思った。
室内簡易アンテナ受信だったのがいけなかったのだろう^^;)。