高畠華宵 大正ロマン館
夢二のセノオ楽譜表紙絵 9点
仲原淳一 ソレイユ誌 21点 ひまわり誌 28点
花森安貼治 暮らしの手帳誌 54点
高畠華宵 写真印画 多数
暮らしの手帳の表紙絵は花森自らが描いたそうだ。
それいゆ ジュニア号 臨時増刊
淳一の油絵タッチの表紙絵。
ジュニア号というには、淳一の絵は濃すぎると思うがねえ・・・・・。
それいゆ No.47
1957年10月
淳一の女性イラスト表紙絵の後方にコラージュされていたリアル写真より
何号か分からないが、暮らしの手帳誌の見開きに
「居間と私」
と題したエッセーと写真があった。
私=永六輔
若い頃の永さんが居間に寝転んでいた。
後方には、アンサンブルステレオ。
メーカーはわからない。
ドイツ・グラモホンのレコードジャケットが見える。
入館時にもらったチラシに
「つくるを感じるワークショップ」
というのがあった。
主催:「とうおんアート・ラボ」実行委員会
「アート」=「好きなこと」で生きるとは何か?
ジャンルの違う6人のアーティストと
手を動かしながら考える90分が
あなたの「創造性」を刺激する
異才が愛する高畠華宵とは?
既に三人のワークショップは終わっている。
最後の異才は人形作家の池田祐実氏だそうだ。
所謂、球体関節人形作家である。
で、帰り際
いらっしゃった館長さんに「高橋ルル」をご存知ですかと訊いてみた。
ご存じなかったので、ネット検索してみてくださいと言ってロマン館を辞した。