年末のオーディオ誌 あれこれ

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おもしろい記事が無くなってしまった。

柳沢功力氏の回顧録が唯一の楽しみだが、FRT-3を柳沢氏がデザインしたという以外、これと言った情報は無かった。

マークレビンソンの新LPプレーヤーをどう書くか、製品発表時に興味があったが、見るべき内容ではなかった。
「これを見て既視感がある読者諸氏がいるだろう」という書きかたは、なかなか正直な記事だと思った。

立ち読み一回なので、おもしろい記事を読み落としているかもしれない。











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リード T5 トーンアームのことを角田郁雄氏が書いているのだが、角田氏は仕組みを理解して書いているのかはっきりしない。原理的にトラッキングエラーがゼロなのに、言いよどんでいるのだ。また、レーザー受光部は位置センサーだと思うが、違うように書いている。
良く分からない。



SMEの記事があって、新しいプレーヤーシステムが出たようだ。

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MODEL15
純正吊り下げ式
コンパクトでデザインが良い。
アームレスで140万円。
アーム付きで100万円のマークレビンソンより高価だが、わたしならこれのほうが良い。
アーム重量で生じる重量アンバランスを相殺する錘がオプションで出たら最高だ。
もしかして装備済み?
そうなら、視覚的安定感が欲しいのだけど・・・。