MARANTZ CD-72 修理

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昨夜は、パソコンがネットに繋がらなくなったので、CDプレーヤーの修理をしていた。
マランツ CD-72のトレイが動かなくなっていた。
10年ほど前にヤフオクで不具合品を手に入れていて、そのうち直そうと思っていた。不動原因は分かっていた。
当時は、まだメーカー部品があったかなあ・・・。
無かったかもしれない。
トレイ駆動のプーリギアが劣化してギア欠けが発生していたのだが、昨日開けたら、プーリーが半分に割れていた。
ウェハースみたいにパイメージ 2リパリ割れるのである。
これが最大の欠陥。

メカを取り出して、交換。
トレイやクランパーの機構は、後発のCD-94等よりシンプルで合理的ある。
ゴムベルトは一本で済む。モーターも一個でよい。
CD-94等は素人臭い設計で、頭が悪そう。
動作音が静かなところだけが良い点だ。

内部は銅鍍金のシールド蓋いの下にプリント基板がある。