CDプレーヤー 聴き比べ

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気温が10℃を超えて、音楽を聴く気になった。
CD650とCD72が動くようになったので、聴き比べをしてみた。
こんな聴き方は初めてではないか・・・・な!?
ソフトは無線と実験1月号の付録CD。
付録CDに碌な物は無いが、これはなかなかいいのである。
トラック2:My Funny Valentine / JenniFer Karl

最初はCD72。・・・良い音である^^)。
続いてCD650。ふわっとした感じだが、声が含み声になる。
CD650には出力が2系統あって、違いはローパスフィ
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ルターの構成にある。
最初聞いたのは、ADDITIONAL FILTEREDと書かれたOUT2。これは5次ローパスフィルターからの出力。
聴いている途中で、出力2系統というのを思い出して比べてみる気になったのだった。
OUT1に繋ぎかえる。
OUT1は、3次ローパスフィルターを経て出力される。
違いは良く分からない^^;)。
OUT1は、OUT2にくらべて耳をそばだてるような感じがする。OUT2は、だら~~っと聞いてしまう感じ。
高域の位相回転に違いがあるそうだが、よくわからない。イメージ 3
フィルターの次数が低いと高周波雑音漏れが大きいのだろうか? そうであれば、ハイレゾのような効果をもたらすかもしれないと思って聴いていたが、良く分からない。

序でだからレキシコンも聴いてみた。
ピアノがコロコロと音が転がる。
一音一音が筋肉質。
打鍵音がすることに気付く。

フィリップスが雰囲気重視とすれば、こちらは現場感重視に聞こえる。

LHH1000、500を早く復活させねばと思った。