車検準備

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GB250のヘッドライト

上下に光軸合わせの回転支点があり、右に角度微調製ネジがある。

不思議なのは、H4バルブが若干傾いて(回転して)取り付けられることだ。
これは、クルマのライトでも同じようになっていたと記憶する。ジェミニは数回、バルブを交換したことがあって、何か理由があるのだろうかと思っている。
製造誤差ではないと思う。


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一番手前、位置的には下になる支点が、ランプハウスに干渉する。
プライヤーで内側に曲げてやる。

ネクターに勘合する接点を磨くのが、今回、再び外した訳だ。
光量が足りないのがCB550FOURの弱点だ。
ライトを交換して、反射板が綺麗になったけど、出来るだけ抵抗を下げて電流を多く流したい。
テスト時には、パッシングスイッチも併用して明るさを稼ぐことになる。

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どうしてこんなに電線が要るんだろうと思う。
照明関係の電線が全てここに集まっている。
ハンドルにある前照灯、尾灯、方向指示器の操作線。
メーター照明、速度警告灯、警音器、スターター、キルスイッチ
オイルランプとかニュートラルランプとかも有るのだろう。
設計者は、そこまで考えてスペースを設けているんだろうか? 狭い。

なんとかライトを取り付けた。

この後、サイドカバーを外して、整流器やレギュレータ等のコネクター接点を磨いた。
ヒューズも外して接点を磨いておく。
充電関係は、電気系の重要部分だ。

明日は、車体番号が良く見えるように、塗っていたグリスを洗い流してみよう。
カムカバーからのオイルにじみの対策もやらねば。
あと、下回りの洗浄。

近場を数キロ走ってみる。
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