愛媛大学宇宙進化研究センター講演会

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愛媛大学で天文講演会があった。
昨日の観望会に続いて、避暑を兼ねて講堂・南加ホールへ行く。
内容は、すばる望遠鏡での最新成果と、TMT望遠鏡への期待である。

遠くの天体を観測することは即ち、過去の宇宙を観測することである。現在、宇宙年齢は137億年くらいである。
宇宙空間の3D映像は興味深い。
集まった泡の表面に銀河は分布しているようにみえる。実は、その分布は正しいのかどうか、愚問が浮かんだ。
と言うのは、遠くの銀河は過去の位置を観測しているのだから、今何処にあるか、知る由も無い。
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つまり、過去の映像、それもバラバラの時刻の映像を、今の一時の時刻の位置映像として見ていいものだろうか?

質問したかったが、マイクが来なかった^^;)。

さて、現在、ひめ銀ホールでN響ブラームスの一番を演奏している。
冷房、効いているかな?

今日の新聞を見たら、8月19日に四国フィルハーモニー管弦楽団八幡浜で演奏会を催すそうだ。
ドボルザークの新世界だそうで、聴きに行こう。
18日の天体観望会とダブらなくて良かった!!