車検標章の謎

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タイトルの「車検標章」とは、
クルマの運転席前ガラスの内側に貼る、車検期日を示す数字を書いた標である。
バイクの場合は、ナンバープレートに貼り付ける。

4月にCB550FOURのユーザー車検をして、受け取った標章を貼り付けた。
以前と違う標章だった。
違うというのは、
数字(車検の有効期日)が大きくなって、標自体も大きくなった。
然るに、
この期日を印刷した標を保護するために被う透明シールが小さいのだ。
標章が透明シールの周囲にはみ出してしまう。

本日、K100RS の車検をして、受け取った車検標章も同じだった。
CB550FOURのときは、何かの間違い、もしくは、暫定版と思ったのだったが、
今回も同様だった。

車検満了期日を印刷した標章は、十分な耐候性があるのだろうか?
十分な耐候性があるなら、透明シールは不要である。

納得できないので、国土交通省に問い合わせてみた。
どんな返事が返ってくるか、、、。



記事を投稿した後、検索してみると違和感を覚えると言う記事が数件ヒットした。
クルマの標章についても、
色々面倒なことが起きているらしい。
実際に、お任せ車検をしているジェミニを確認した。

標章を更新した理由や、解説も文章がおかしいというか、
理由になってない理由が流布されていると感じる。

国土交通省は、先日のダム放流に関して奇妙な言い訳をしているので、
この際、
粘着してみよう。

標章を製作している業者の手抜きが原因のひとつでもあると考える。