長浜大橋 延伸&嵩上げ

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平成24年に改修工事が行われた。
この時、長浜側の桁が取り外されて二分割され、間に同じ構造のトラスを挟んで組み上げた。
延長された桁を台船に乗せて再取り付け工事中に、増水のため台船が流されると言う事故が起きた。

その時のライブカメラ映像を保存しているはずだが、
見つからない。
記事にしたのだったか・・・。

今般の西日本水害で肱川中流域は二階まで浸水すると言う大被害が起きた。
肱川の河口もさぞや大被害が起きただろうと思ったが、
なんとも無かった。
それは、川がほぼ直線でボトルネックも無かったからだろうし、
大橋のたもとの距離が工事で延伸されて嵩上げされていたので、
水面が桁に当たるまで上昇しなかったためだろう。

改修前は橋のたもとが少し低くなっていた。
改修後は桁が真っ直ぐになった。
ということは、
静止水面からの桁までの距離は、たもとで高くなっていることになる。
水面は球面になっているからだ^^)。

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