サンチャイルド 撤去 190万円

 福島市が設置し、市民らから批判を受けた子どもの像「サン・チャイルド」の撤去作業が18日、始まった。設置場所の「市子どもの夢を育む施設こむこむ館」(同市早稲町)でこの日、台座の一部が解体された。午後3時すぎには、像の高さ(約6・2メートル)に迫る約6メートルの足場が組まれ、道行く人たちが足を止めて写真に収めていた。
 同館によると、像の周囲を布で覆い、20日までに解体、市有施設に運び込むという。撤去費用に190万円かかる見込み。(古源盛一、小手川太朗)


朝日新聞DIGITAL

現代美術家ヤノベケンジ氏製作の立像が批判に晒され撤去された。
190万円かかるそうだが、その明細が知りたい。
人件費と資材費とピンはね費。
ピンはね費が一番多そうだね。

あの像は、気色悪かった。
この際、ヤノベ氏の作品を検索してみた。
いずれも、嫌悪感があった。
好みじゃない、ということだ。

私には気色悪いと感じる立像が、いろんな公共施設の中に建てられている。
はんこを押す人は、如何感じているのだろう。
書類(文字だけの)しか見てないのだろう。

ヤノベ氏には、芸術家の才能(?)の他に、政治家の才能も
商売の才能も持ち合わせているのだろう。

腹話術に使う人形は、往々にして気味悪いのだけど、
ヤノベ氏の人形は、それとはまた違った気味悪さがある。

こんな事、書いていると頭に残りそうで、嫌だな。

俳優に、チョッと似た人が居る。
色白で肌がすらっとしている気弱そうな俳優。
この人は、別に嫌いじゃないけど。