LP12 底板考 2

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LINN LP12 のサスペンションは懸架装置と言うところの「架」になっているのは、良く(?)知られているところです。

サブシャーシを支える構造は、
スプリング→スタッドボルト→トッププレート→木枠→ゴム脚
と言う順で支える。
あ~~ん、まだるっこしい!!


これに嫌気が差したのが、彼のベイシー店主、菅原氏なのでしょう。

スタッドボルトの下に、カッコイイスパイク脚をつければ一番いいのですが、
あまりに乱暴と言うか、見掛けがみすぼらしいので、
スタッド三本を連結する十分な厚みを持ったプレートを与えたらどうか。
そして、飾りの木枠を付けちゃうと・・・・。

スタッドが短いので、長いボルトに付け替えないといけません。
短いままでやれる方法もありますが、
イラスト描くのが面倒で。

世界は広いから、すでにサードパーティーが供給しているかも。


しかし、こうやって仕舞うと、サスペンションを調節したい時は
困ってしまいますねえ・・・。