四国カルスト

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高知の興津郷に行くか、四国カルストに行くか迷ったが、時間的に安心の四国カルストに行くことにした。

大渡ダムを過ぎて33号線から439号線に右折する。

このルートを走るのは、退職してからは初めてではないかと思う。


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矢筈トンネルまでは、狭隘だったところはほぼ整備されていた。
鳥形山の石灰鉱山からの搬出ベルトコンベアーが谷を渡っているところの前後はとても狭かったが、快適二車線になっていた。

このベルトコンベアーは全長20kmあまり。
鳥形山の採掘現場から須崎の工場まで繋がっている。
長大なトンネルは、どうやって掘ったのだろうか?

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矢筈トンネルを抜けると、439号線にふさわしい狭い国道(酷道)となる。

山間部の道路は、日陰部分が湿っている。おまけに落ち葉が積もっていたりするので、走行注意だ。

王在家から県道48号線に右折、天狗高原に向かう。
御開山に行った時と同じ道路状況だ。
向こうの山の端に天狗高原荘が小さく見える。
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林道の合流地点にようやく到達。
左手にカーブして下っていくと、197号線に出るはずだ。
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ここから四国カルストまでは概ね二車線になる。

天狗荘でトイレ休憩。
姫鶴平までゆっくり走って往復する。

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家を出るときは曇りがちだったが、久万高原町からここまで、すっかり快晴になった。




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幹線林道を下っていく。
大分走ったところで交差点に出る。
右へ行くと440号線、左に行くと439号線。
真っ直ぐ行くと197号線。
197号線を選択する。

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たまにしか車は来ない道だが、初めて走るところなのでゆっくり走る。
197号線に出ると、すぐに神在居の峠、トンネルになる。
十分広い二車線峠だが、急坂、カーブ連続のためだろう、新たなバイパストンネル工事が始まっていた。

梼原を抜けると、197号線の知った道となる。
日吉村~城川~大洲~長浜~下灘
いつものルートを快適走行。
日の入り前に、無事帰宅する。