リアゲート 雨漏り修理

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リアゲートの雨漏りを直すため、工具をそろえた。
必要なのはトルクスドライバーだ。
修理は二度目なので、工具は揃っているはずだったが、足りないのである。
置いてあったはずのところに無いのだ!!!

単一ドライバーをそろえてあるはずなのに、ばらばらになっていて何処へ行ったやら。
再び買い揃えるしかないと思ったが、差し替えドライバーセットがあったので、これで作業した。


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リアゲートの内張りを外すと、ビニール成型カバーが現れる。

リアゲートはプラスチック成型で出来ており、雨漏り前提の設計なのだ。
内側に侵入した雨を、ビニルカバーで集めて、外に排出する設計だ。



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この辺りから漏れたようだ。
ゲートとビニルカバーはブチルゴムで接着されているが。この辺りが剥がれかけていた。
周辺部は、前回の修理でたっぷりコーキング剤を盛っていたのに、この部分だけ、ブチルゴムは健全だったので、そのままにしておいたのだった。
いずれ剥がれると予想できたはずなのに、何もしなかったのは如何してなのか??
デフォルト状態を尊重した。尊重しすぎたのだった!

見た目を重要視したのかなあ・・・。

今回、すぐに修理すれば、濡れも少なかったのに・・。
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剥がれた部分を丁寧に封止した。

前回修理した部分は、十分な強度を保っていたので、改めて上塗りしなかったのだが、次の雨漏りの原因になってしまうかもしれないなあ・・・。
何であの時、上塗りしなかったのかと、悔やむことになるかもしれないなあ。
前回も、見た目は十分丈夫そうに見えたのだろう。






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内張りは、湿っている部分があるので、取り付けなかった。
カーペットも湿っているが、少し浮かしておくことにする。

次の雨が降るまで、このままにしておいて、完全に直ったか確認してから仕舞いごとをすることにした。

実際に、ビニルカバーに雨が溜まっているところを見てみたい気持ちもある。