広島へ

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18日、広島市へ車で行く。
フェリーで行くか、尾道回りの高速で行くか迷ったが、多分、安上がりだと思うフェリーにした。
片道¥8,900_
エグザンティアで行くつもりだったが、前日にLHM漏れが起こっていることを発見。
前回漏れたときは、3,4秒に一滴だったが、今回はダダ漏れだった。
前日の判明して本当に良かった。
荷物室ゲートの雨漏り対策をしてから、修理に出そう。
窓落ちは、再来年の車検までに直せばいいや。

フェリーは予約していたが、20分前には受付するように、乗り込みは10分前から、ということで一時間前に家を出た。
平日であることを忘れていて、朝のラッシュに嵌りそうになった。
15分前に到着。
フェリーはまだ到着してなかった。
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広島に行くのは、20年振りである。
前回は、映画を見るために行った。
確か、東急ハンズのビルにある映画館だった。
一回では満足できず、広島上映を三回見てしまったのだった。
帰りの便は、宇品ではなく、広の阿賀港から帰ったように記憶しているが、めちゃくちゃすぎて、本当だったかどうか、怪しい。イメージ 3
あのころは、どうかしていたのだった。

松山を出港する時に入港してきたスーパージェットが追い抜いていく。
20年前は、水中翼船だったかなあ・・・。

フェリーは北北西に進路を取り、真っ直ぐに航行する。
時に、やや舵を切るが、それは航路を横切る船舶を避けるためだが、ほんのチョッとだけで上手くかわしていく。


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音戸の瀬戸を通過する際は、速度を落とすアナウンスがある。
橋が二本架かっている。二本目はいつ架かったのだろう。初めて見る風景。

そうそう、船内アナウンスだけど、出港する際の収録案内放送がクリアーなのに驚いた。日本の公衆音声は聞きづらくて仕方が無いのが通常だけど、女声のアナウンスの聞きやすかったこと!英語のアナウンスも良く聞き取れた。
日本のPAもここまで来たか!と感嘆した。
しかし、そのあとすぐの売店からの放送は、嗚呼、日本標準であった。
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清盛塚の横を通過。











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呉港に寄港する。

チョッと変わった横腹を見せる貨物船が泊っていた。
外国船籍の船だ。
二隻並んでいる。
甲板上の設備はなんだか良く分からない。
艤装中でもあるまい・・・・。
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潜水艦を展示している。
小型艦だと思うが、デカイ。
原潜だったら、どれくらいでかいのだろう。
レッドオクトーバーは、全長180m、5万トンである。

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街路樹の落ち葉が風に吹かれて散乱。
案外、スムーズに走れた。
目指すは第一目標、紙屋町のエディオン
大学の友人と待ち合わせ。
広島そごうで昼飯。
本通商店街を歩いて茶店へ。
友人は、八丁堀バス停からバスで帰宅。
私はもう一度、エディオンのオーディオ売り場へ行く。


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広島の路面電車は、連結車両で、松山とは大違い。
これは、ボギー台車が連結部にあるタイプ。
五台連結タイプで、奇数番には二軸の固定車輪が付いていて偶数番車両には車輪が無い型式がある。
良い写真が取れなかった。

さて、オーディオ売り場では、店員と少し話してみる。
イオニアの派遣?かとおもわれる店員が新型ブックシェルフを聴かせてくれた。
イオニアはオンキョーに吸収されそうというか、そのSPはオンキョーみたいに鳴った^^)。
高級品の部屋にはQUAD ESL2905が在ったが、結線はしていないようだ。
アキュフェーズのアンプは、すべて電源が入っていた。イメージ 11    
大したものである。
ここは普通のオーディオ好きにとっては、普通にひとそろえ展示がある。

さて、広島行きの本命は、ヤフオクで落札した物件の引取りであった。
店舗は倉庫のような扱いで、午後4時半から一時間しか対応できないという。
4時過ぎに着いたが、鍵がかかったままだった。
定刻少し過ぎてトラックが来た。
30歳代の若い社員だった。
早速、身分照明して商品を受け取った。
ブツはスピーカーで、宅配は出来ないので、来店または自己で業者手配が条件だった。
おかげで安く落札できた。
フェリー代を考えるとぎりぎりの線だった。
積み込みは社員は介助しないのが条件とか。
クソ重たいスタンド(30kg)であった!!!
その心算で用意はしていたのだが、やっぱり重い。
ブツの買い付けをその社員がしたらしいが、どういうシステムで鳴らしていたのか、残念、聴き忘れた。
もうちょっと話したかったが、予約フェリーより早い便に乗れるかもと思って、駐車場を出た。
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レーン選択を誤って交差点通過に難渋した。
フェリー乗り場に着くと、駐車場は空っぽ!
乗車券販売所に行くと、早い便に今すぐ乗りなさいという。
ぎりぎりセーフだった!!

船内では、TVを見て寛ぐ。
タイタニックの検証番組をやっていた。
音声は無いので内容は想像するしかないが、たまにテロップが出て話の中身は大体分かった。
続いて、
戦艦武蔵の最期
これは呉港寄港もなんだか番組用みたい。
松山に着いたので、残り10分が見えなかった。

松山に着くと路面がぬれていた。
行きの航海は快晴だったが、広島ではやや曇り。
冬らしく時雨があったらしい。

無事帰宅。


荷降ろしは、今日の午後から。
スタンドが重くて、ぎっくり腰にならないように慎重におろす。

スタンドは屋外に置いておく。

本体は無事設置。
今音が出ている。