誰も来なかった松山ロシア兵墓地
映画「ソローキンの見た桜」の冒頭のシーン(ロシア兵墓地の清掃風景)に違和感を覚えて、一度は本当の風景をこの目で見たいと思っていたのだ。
ネット検索すると、毎月第二土曜日の午前9時から清掃活動を行っているらしい。
墓地は、松山城の真北、ほぼ1キロメータにある。
松山大学御幸キャンパスの隣である。
現場には午前8時50分に到着した。
ところが、人影は無かった。
まあ、ボランティア活動だから、そのうち集まってくるだろうと墓地を見て回るが、30分経っても、誰も来なかった。
ネット情報は、古かったのだろうか。
勝山中学校生徒会が中心に活動しているらしいので、勝山中学に訊いてみようと思っていたが、ネット情報が見つかったので、それを信じたのだった。
この件は、連絡のつくWebサイト(松山市役所)に通報しておいた。
映画関連で、3月中に清掃活動をしたので、4月は止めたのかもしれない。
それとも、新入生関連で、4月はやらないとか。
5月は、するだろう。
写真は、行く途中で印象的だった護国神社前の風景。
寒波でなかなか散らない桜と御幸寺山の新緑と青空がすばらしいコントラストを見せていたので、帰りに長い信号待ちを利用して撮った。
今回の収穫だったかな^^)。