YAMAHA GT-5000 発売延期について

2019年2月14日

ターンテーブル『GT-5000』の発売延期に関するお詫びとお知らせ

平素はヤマハ製品へのご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、過日ニュースリリースいたしましたターンテーブル『GT-5000』につきまして、2019年4月の発売を予定しておりましたが、生産の都合により発売を2019年11月に延期させていただくことになりましたので、ここにご案内申し上げます。
発売を心待ちにされているお客様をはじめ、関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます。
何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
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品名 モデル名 色 発売予定時期
ニュースリリース時) 発売予定時期
(変更後)
ターンテーブルGT-5000(B)ブラック2019年4月2019年11月
なお、予約受付につきましても、2019年3月1日(金)の開始を予定しておりましたが、発売の延期に伴い、予約開始日を2019年9月2日(月)*へと変更させていただきます。
また、2019年夏の限定発売予定としておりました(BP)ピアノブラック色につきましても、価格や発売時期などが決まりしだい、後日あらためて発表させていただきます。
*実際の予約受付開始日につきましては、各販売店により決定されます。

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SAEC WE4700 が発売になって、そういえばヤマハのGT-5000はどうなったのだろうと思って、
検索を掛けたら、出てきたのは発売延期の情報だった。

私は、ピュアストレートアームを通常装備とした点を凄い決断だと思った。
一体どんな評価が現れるか、とても興味がある。

プレーヤー界隈の方向は、策を弄してトラッキングエラー撲滅に向かっている。
47研究所も、からくりアームを出してきた。
私に言わせれば、最近のからくりアームは「木を見て森を見ず」としか思えない。
カートリッジをオフセット角度をつけて取り付けるアームは、すべてそうだといえる。

江川さんの提唱したピュアストレートアームの構想を敷衍すると私のアームになる。

それはさて置き、
発売延期の理由は何だろう?
ピュアストレートアームに対する、トラッキングエラー恐怖症だろうか?
それとも、
ターンテーブルシステムの汎用性を再考しているのだろうか?

デザイン上でいうと、トーンアームがGT思想に合わないと思っている。
GT思想を体現しているアームといえば、SAT である。
そのSATは、どうやら12インチアームを構想している、
もしくは、すでに造っているらしい。

GT-5000のアームは、ベアリング後部が異様に長い。
ウェイトをもっと重くして、後部を短くし、
設置距離をもっと長く出来るはずだ。

SATの12インチアームが搭載出来るような構想が有ってもいい。
SATの似合うターンテーブルは、今のところエアフォース・ワンだけど、
GT-5000は破滅的人生を回避できる一品になる可能性を感じるのだ。

ところで、このアームベースから伸びるビニルチューブは一体何?
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