オーディオは科学か?
FR7は、なかなか気難しいので、
DL103に替えた。
FR7の後に103Dを付けたのだけど、実はアーム高さ調節の限界で、少し前下がりになる。
103も同じ寸法だけど、下駄を履かせているので前下がりにならないのである。
このアームを設計した当時は、回転シェル狂想曲の時代であって、がちがち対ふらふらの戦いがおきていた。
で、
物は試しというか、ふらふらで良いのなら、ちょっと厚めの両面テープで貼り付けてもいいのじゃあるまいか、というわけで、実行したのがこれであった。
もう20年くらいは経つが、流石はスコッチテープである。何の変化も無い!!
シェル上面の金具も両面テープで貼り付けている。
これで、何の問題も無く、まともな音が出る。
実際に触ってみると、ふらふらということは無いので、もっと本格的にスポンジでも挟まないといけないなあ・・・。
こんなことが通用するオーディオは、科学の対象にする資格が無いとか、有るとか・・・・。