オーディオは科学か?

イメージ 1
FR7は、なかなか気難しいので、
イメージ 2












DL103に替えた。

FR7の後に103Dを付けたのだけど、実はアーム高さ調節の限界で、少し前下がりになる。
103も同じ寸法だけど、下駄を履かせているので前下がりにならないのである。
イメージ 3






このアームを設計した当時は、回転シェル狂想曲の時代であって、がちがち対ふらふらの戦いがおきていた。

で、

物は試しというか、ふらふらで良いのなら、ちょっと厚めの両面テープで貼り付けてもいいのじゃあるまいか、というわけで、実行したのがこれであった。

もう20年くらいは経つが、流石はスコッチテープである。何の変化も無い!!

イメージ 4
シェル上面の金具も両面テープで貼り付けている。

これで、何の問題も無く、まともな音が出る。

実際に触ってみると、ふらふらということは無いので、もっと本格的にスポンジでも挟まないといけないなあ・・・。

こんなことが通用するオーディオは、科学の対象にする資格が無いとか、有るとか・・・・。