リンソンデック LP12 (4)
リンソンデック LP12の木枠/プリンスである。
上辺、左辺、底辺に見える白っぽい部分が、
トッププレートを落とし込む時のストッパーである。
穴開き二個の角材が、プレート固定用ブロック。
この下側に二つをつなぐ補強プレートがあり、
共締めすると、大きな構造物を形作る。
先ほどのストッパーとブロックの取り付けが悪く
平面のトッププレートを置くと、隙間が出来て
がたついているのが分かる。
写真上側のブロックを0.1mm削り取ると、
上辺ストッパーとプレートの当たりが改善された。
左辺ストッパーが0.2mm低く、幅5mmの紙を敷 いてやると良さそうだ。
外したトッププレートの下側である。
ボルトが5本見える。上から右回りに
1.シャーシ吊り下げ用
2.プレート固定用
3.シャーシ吊り下げ用
4.同上
5.プレート固定用
である。
モーターはこのプレートに直に取り付けられている。
モーターの振動はプレート→プリンスと伝わる。
プレートとプリンスの接触状態は重要だ。
完璧に一体となるのがいいのか、それとも
部分結合がいいのか。
to be continues