ピュア・オーディオの危機

YOUTUBEから録音したCDをエグザンティアのカーステで聴いている
ソニーのCDチェンジャーつき、たぶんお仕着せシステムである
SPはドアマウントでせいぜい13cmの同軸だろう
しかし、
これが良い音がするのだ。
もちろん周波数特製はフラットじゃないけど、
最低域が心地よく再生されるのである
たった13cmだから、ふつうならろくな低音なんて出ない。
良く知らないが、波形間引きとか、高調波をうまく使って
重低音を見かけ上というか、聴きかけ上、聞こえるように感じさせる。
家のハーベスHLより、それはうまく聞こえる^^;
 
「さよならの夏」手嶋葵を聴いていたら
途中からキックドラムが加わるのが聞こえる
最近気付いたことだ。
 
じゃあ、ピュアオーディオで聴いたらどうなるのか?
サウンドトラックを掛けてみた。
むむ~~
聴こえない!””!
YAMAHA NS1000をSAEで駆動していたのを
KEF104をクラッセで駆動した物に変えたが聴こえない!!
勿論、
全くというわけでもなく、「とっとっと・・・」と聴こえる。
「どすどす、ドゥ ドゥ ドゥ」
とは聴こえない。
 
M&Kのシステムが揃ったので、サブウーハーを始動してみた
3年ぶりくらいになるのでサブウーハーのアンプが始動するか心配だったが
杞憂だった
 
これでようやくキックドラムがカーステ並に聴こえるようになった。
 
最低域が有る無しでは大したことないようでいて
一度聴いて知ってしまうと
無いときには欠落感が甚だしく、寂しい。
 
「さよならの夏」でキックドラムが加わるのは二番の途中から
二番は頭からチェロが入って響きが厚くなるのだが
 
歌詞♪
私の愛 それはダイアリー
 
この冒頭「わ」から加わる。
 
ハーベスHLはフォノ専用プリがつながっているのでラインレベルは聴けない
新年になったら試してみるとしよう。