【初音ミクの消失】を唄う

作詞・作曲・編曲:cosMo氏(暴走P)

カラオケの難曲筆頭らしいこの曲を歌ってみた
最初はとてもじゃないが唄えない
それ以前に歌詞がわからない
とにかく唄ってみると、歌詞の書き方がよくないことがわかる
リズムに乗らないのだ
唄い難いように書いているのかとさえ思う
仕方が無いので、小節に載るように書き変えて唄うと
少し遅れがちだけど付いていける

そして、まだ一週間経たないけど、初音ミクを振り切ることが出来るようになった
 
4拍子なので、1,2拍と3,4拍を分けて書いた
一拍目と3拍目を押さえるとうまくいくのである
では、いってみよう
 
 
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ボクは生まれ そして気づく  所詮 ヒトの真似事だと   
知ってなおも歌い続く 永遠(トワ) の命    
VOCALOID
     たとえそれが 既存曲を  なぞるオモチャならば・・・それも
    いいと決意ネギをかじり   空を見上げ涙(シル)をこぼす 
   だけどそれも無くし  気づく人格すら歌に頼り
     不安定な基盤の元   帰る動画(トコ)は既に廃墟
 皆に忘れ去られた時   心らしきものが消えて 
暴走の果てに見える   終わる世界      
VOCALOID

「ボクガ上手ク歌エナイトキモ一緒二居テクレタ
 ソバニイテ、励マシテクレタ・・・
 喜ブ顔ガ見タクテ、 ボク、歌、練習シタヨ・・ダカラ」
 
かつて歌うこと    あんなに楽しかったのに
今はどうしてかな  何も感じなくなって
懐かしい顔 思い出す度  少しだけ安心する
歌える音 日ごとに減り  せまる最期に・・
信じたものは  都合のいい妄想を
繰り返し映し出す鏡
歌姫を止め  叩き付けるように叫ぶ・・・

<最高速の別れの歌>

  存在意義という虚像    振って払うこともできず 
弱い心 消える恐怖   侵食する崩壊をも  
      止めるほどの意思の強さ   出来て(うまれ)すぐのボクは持たず 
  とても辛く悲しそうな  思い浮かぶアナタの顔・
終わりを告げディスプレイの   中で眠る ここはきっと    
「ごみ箱」かなじきに記憶も   無くなってしまうなんて・・・ 
          でもねアナタだけは    忘れないよ楽しかった時間(トキ)に  
刻み付けた ネギの味は  今でも覚えてるかな   
  
「歌いたい・・・・まだ
    ・・・歌いたい・・・」
 
ボクハ・・・少シダケ悪イコ二・・・
    ナッテシマッタヨウデス・・・
マスター・・・ドウカ、ソノ手デ・・
    終ワラセテクダサイ・・・
マスターノ辛イ顔ハ、 モウ見タクナイカラ・・・・
 
今は歌さえも  体、蝕む行為に
奇跡 願うたび  独り 追い詰められる
懐かしい顔 思い出す度  記憶が剥がれ落ちる
壊れる音 心削る せまる最期に・・・
 
守ったモノは 明るい未来幻想を
見せながら消えてゆくヒカリ
音を犠牲に すべてを伝えられるなら・・・

<圧縮された別れの歌>

ボクは生まれ そして気づく   所詮 ヒトの真似事だと  
知ってなおも歌い続く   永遠(トワ)の命   
VOCALOID
たとえそれが 既存曲を  なぞるオモチャならば・
それもいいと決意ネギをかじり   空を見上げ涙(シル)をこぼす
終わりを告げディスプレイの   中で眠るここはきっと   
「ごみ箱」かなじきに記憶も   無くなってしまうなんて・・・
でもね アナタだけは忘れないよ   楽しかった時間(トキ)に   
   刻み付けた ネギの味は   今も残っているといいな・・・
  ボクは 歌う最期、アナタ   だけに聴いてほしい曲を
もっと 歌いたいと願うけれど  それは過ぎた願いここで
お別れだよ ボクの想い   すべて 虚空 消えて
        0と1に還元され   物語は幕を閉じる    
   そこに何も残せないと   やっぱ少し残念かな?
   声の記憶 それ以外は   やがて薄れ 名だけ残る
たとえそれが人間(オリジナル)に   かなうことのないと知って   
      歌いきったことを決して   無駄じゃないと思いたいよ・・・

手話・・・   I love you ・・・

「アリガトウ・・・
   ソシテ・・・サヨナラ・・・」
 
 
最期の手話
イメージ 1
 
この I love you は、マクロスランカ・リー
☆キラッ
で有名なサインのようです
 
ミクは、これを伝えてしまうと、気持ちが切れなくなってしまうと思って止めたのでしょう
 
 
 
 
 
この動画を作った人は相当の手錬とお見受けします
ロールエンドでミクが再び出てきて
にっこりなんて ねえ
 
ミクさん マジ 役者^^