ブレーキコントロールバルブ

イメージ 1ブレーキコントロールバルブが届いた。
 
一般の自動車ではブレーキマスターシリンダーに相当する部品である。
 
なぜ名前が違うのか?
 
ブレーキマスターシリンダーはそれ自体でブレーキ動作のための油圧を発生するが、ブレーキコントロールバルブは予め油圧ポンプで発生している油圧を調節(コントロール)する。
 
ブレーキコントロールバルブによる調節は、踏力に応じて油圧は変化するのだろうか?
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四個の黒いパイプは、油圧配管のパッキンだろう。
コントロールバルブに接続する配管ならびに
センサー(?)は4っつ以上有るけど!?
 
 
 
 
 
 
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手前のゴムシールされた突起をペダルが押すようになっている。
運転席から見るとこのような形に取り付いている。
室内にLHMが流れ込むということは、突起を覆うゴムカバーが破れて突起周辺からオイルが噴出して室内に流れ込むのだろう。
しかし、油圧をゴムカバーで抑えている設計ではないはずだ。
シリンダー内でピストンが移動することでシリンダー側壁に空けられた配管からの油圧を調節する。イメージ 4
 
 
反対側は、目暗蓋が圧入(打痕のようなものが付いているところを見ると、打ち込み?)されていて、Cリングがはめ込まれている。
ということは、単なる挿入?
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
横に飛び出している部分の役割が分からない。
内部にオイルピットがあるのか?
どうやって加工した?
 
 
 
イメージ 6突起のストロークは約4mm
これで油圧を調節して微妙なブレーキ圧力をブレーキキャリパーに送るというのか!?
 
動作原理は瞬時に理解しがたい。
入力、出力、バイパス、戻りと・・・・・・
これはややこしいぞ^^;