政府、白熱電球の販売自粛を要請

白熱電球の製造・販売の自粛を家電メーカーや家電量販店などの関係業界に要請した。
夏場の電力不足や地球温暖化対策をにらみ、
節電効果の高いLED(発光ダイオード)電球への切り替えを後押しする狙い。
業界のLEDへの切り替えは一段と加速するとみられ、
パナソニックは同日、特殊電球を除いた白熱電球の生産終了時期を3カ月前倒しする方針を表明した。
 
「IT MediaNEWS より]


政府は2008年にも、国内での白熱電球の製造・販売を12年をめどに自主的に中止するようメーカーに要請。
これを受けて、東芝ライテックは10年3月、三菱電機オスラムも11年3月に白熱電球の生産を終了した。


消費電力の削減効果が大きい家庭照明に狙いをつけた政策というが
家庭照明の何%が白熱電球なんだろうか?
 
一時「蛍光灯の光は冷たいので白熱灯の温かい光の方が高級である」などという
キャンペーンが行われて感化されやすい日本人の大半が
白熱灯の照明に切り替えていたのだろうか?
 
当家は貧乏なので、長時間点灯照明は全て蛍光灯で、

白熱灯は短時間点灯のトイレ、廊下くらいにしか無い。


我が家の白熱灯は寿命が5年以上なので、
今のうちに安い白熱灯を買いだめしておこうか。
 
政府のやることは、余計なお世話にみえる。