道削り (道路整備)

イメージ 1自治会では「道削り」と言っている。道路のメンテナンスのことだが、農業者にとっては初夏に行う「井出さらえ」と同じ作業となる。
 
今から半世紀前だと農道は当然のごとく舗装など無くて、地肌のまま。雨が降るとぬかるむし、雑草は生えるし、轍はだんだんひどくなるしで、定期的なメンテナンスが必要だった。
 
今はよほどの個人の田んぼにつながるだけの道以外は舗装がされている。
 
そんなわけで、秋の作業もため池の堤防の除草と農水路の整備ということになる。
 
水路両岸の田んぼの法面は田んぼの地権者が草刈をするのが義務だが、水路整備の前に草刈をやってくれることは少ない。
 
私が区長なら、地権者が他地区に住んでいたとしても、強制的に草刈をやってもらうところだが・・・・^^;
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こんな状態だから、気がめいります。茅の穂からバラバラと実が落ちて首周りからつなぎの中に入り込んで、うっとおしいったらありゃしない(怒)
 
今日の愛媛新聞の読者投稿欄に、歩道の雑草をなんとかしてくれという投書が載った。
 
松山から東温市に向けて国道11号をウォーキングしているが、雑草がはびこり、自転車との離合が危ない。途中のミニ公園が雑草だらけだという。
 
64歳のアルバイト男性からだが、関係官庁の対応を待つとか言って、いい気なもんだと思う。
 
雑草の上をウォーキングしなさいよ。クッションになって脚に優しいし、そうしたら草も生えない。
公園が草だらけと思うなら、君が刈ったらどうかね?
 
自治会はこれを見て動く・・・
動かないだろう^^;