共同募金
赤い羽根共同募金と歳末助け合い共同募金である。
広報委員をやって初めて分ったことは、
募金期間中に預金から相当額を切り崩して納入している自治会があることだ。
私の属する自治会では、四つの班があるが、そのうち二つが
事前徴収していることがわかった。
知らなかった。
おまけに、赤い羽根共同募金の使い道を書いたチラシをみて
愕然とした。
町内会のレクレーションへの補助。
町内(村内)放送設備への補助。
趣味の倶楽部への補助。
ボランティア団体備品への補助。
問題ありそうな順に並べてみた。
町内会レクレーションへの補助は、当大字自治会のひとつの小字で行われている
餅つき大会への補助である。
赤い羽根の募金が、自治会レクレーションに使われているとは驚きであった。
このことを、入金する際に担当者に質してみた。
遊びに補助金を出すなんて、問題になりはしないか。
誰がこんな決定をしたのか。
私のように疑問を呈するひとは今まで居なかったのか。
私の意見を必ず上司に報告しておくように注文した。
来年に大字自治会の総会があるから、
共同募金の集め方、使い方について、疑義があることを言うつもりだ。
また、募金金額の決定(一軒あたり、いくら集めるかといったこと)についても
情けないというか、その場限りの扱いというか、
気に入らないことがあるので、区長に提案をしたいと思っている。
ミクさんが知ったら、どうなる?