SME 3012Ⅱ メンテナンス
シーラントの流動性は無くなったと思えるので、ウェイトを付けてみた。
やっぱり、少し垂れる。
延長したスプリングをもっと上に向けていた方がよかった。
しかし、あれくらいのバネの力では支えきれないので
もっと強いばねを使うべきだった。
次のメンテナンスの時は、もっと強いばねで延長しよう。
空のシェルを着けた状態で、重心をナイフエッジにあわせると、ラテラルバランスがこれくらいの位置になった。
ウェイトが垂れた分だけ、上に位置することになる。
シーソー状態にならずに、手を放して止めた位置で静止する。
ウェイトを後端にするとこれだけウェイトが垂れる。
弾力で支える余裕はまだ残っているから、ダンパーとしての効きはある。
まあ、あまり格好のいいことではない。
とりあえず、ここでおおまかなメンテナンスはお仕舞いにして、プレーヤーシステムに組み上げたい。
次は、ガラード401のメンテに取り掛かりたい。