コスモス名曲コンサート 2016

イメージ 1三間町にある「コスモスホール三間」
 
南予文化会館からチラシが送られてきたので、行ってみた。
当日もらったパンフレットには「企画構成・印刷物デザイン:宇神幸男」と後付に書いてあった。
もしや、女子高生のイラストも宇神さん!?
 
コンサートの内容は、プロとセミプロと素人の発表会という雰囲気。
 
ピアニストの酒井信氏は、ミケランジェリの孫弟子にあたるそうだが、よくわからない。
ギタリストの齋藤信也氏は、本業はコンピューターエンジニアだとか。
 
赤松一座とは、三間高校の音楽教師・赤松公子氏が指導する合唱団らしい。
 
ベートーベンの「四手のためのソナタ作品6より第一楽章」、グリーグの「ノルウェー舞曲第2番イ長調」を弾いた栗木裕梨さん、細川光夏さんは宇和島東の生徒らしい。ロングドレスだったので、高校生には見えなかった。
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コスモスホールは前回の経験から、残響が長く響きがいいホールということが分かっていた。
ところが、
今日はステージに宇神さんがでてきてアナウンスをしたのだが、PAはまったくいただけなかった。
日本の粗悪な拡声器、PA音質の代表みたいだった。
歯切れの無い、ぼやけて聴きづらい音だった。
 
 
 
 
 
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天井の照明はこんな乙女チックなデザイン。
 
座席はフロア平面と階段になっているが、階段席は電動で後部に収納されて、広いフロアが出現する仕組みだそうな。新居浜近藤勝也氏シンポジウムがあった会場と同じ仕組みだ。
 
昨日のリハーサルには色々なことが起きたらしい。
先ず第一は、ピアノ調律の際に弦が切れたそうな。
第二は、NHK鶴瓶の家族に乾杯のぶっつけ本番取材があったのだそうな。
8月末のオンエアらしい。
 
コンサート終了後に、NHKディレクターのインタビューがあり、カメラが回っていたので、本コンサートとともに、編集オンエアされるかもしれない。
 
プログラムの最後、原曲:モーツァルトの「18世紀の舞踏会」の演奏前に小さな女の子が登場した。人形を持っていて、どーも君に見える。
その女の子は列に並んでなんにもしないなあ・・・と思っていると、曲の最後に台詞をひとこと言ったのだった。
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「ブンブン!」と言ったらしいが、よくわからない!^^;
まったく物怖じせずに、実に落ち着いていたのだった!
 
合唱のプログラムに「おおシャンゼリゼ」があって、最後にもう一度、観客もいっしょに歌うということだったが、ちょと難しいよね。
 
マイ・ウェイ」があったけど、日本語歌詞。
英語でがんばってつぶやいたが、暗唱できてないことが歴然だった。
 
今日の出演者にとっては、昨日の方が大変だったらしい。
 
NHKTVのオンエアはどんな編集になるかわからない。
ほんのちょっぴりと思っておいたほうがいいと思うよ。
 
天候は今にも降りそうだった曇り空が、終って外に出ると、梅雨らしいムッとした空気ながら晴れて青空になっていた。