オーディオクラフト AR-110 検証のはずが!?

イメージ 1回転数を改めて確認する。
ダウンロードしていたストロボをプリントアウトして乗せてみる。
 
おかしい、回転が速い。
プリントしたストロボで回転数を合わせると、プラッターのストロボはどんどん遅れる!!
組み立てて最初のチェックの時はこんなことにはなっていなかったはずだ。丁寧に観察しなかったのだろうか?
最初に使ったのは、使い回しのストロボパターン。 
 
 
イメージ 2LED照明でじっくり確認する。
四国電力が間違っている??
それとも、
AR-110の照明ランプの発振周波数がおかしいのだろうか?
まさかと思ったが、ストロボパターンの縞数が間違っている??
数えると、218縞ではないか!!
正しくは、216縞である。
 
クォーツロックのEM-10で検証すると、プリントアウトしたストロボがおかしい。
 
イメージ 3
これが間違っているストロボパターン。
120Hzというのは、ストロボライト発光周波数。
交流60Hzであれば120Hzになる。
33 RPM ということは、33 1/3 ではないということか。
確かに33RPMなら、縞数は≒218である。
 
何処からダウンロードしたのか調べてみると
Page 1. 33 RPM. 100Hz. Matthias Brennwald. Enjoy the Music.com.
sterremuur.nl/manuals/DT/Accessories/strobe33rpm100hz.pdf
というのがあって、ここの120HZのPDFをダウンロードしたみたいだ。
 
このサイトは、33・1/3 というのを 33回転と間違っているのだろうか?
今探して、120Hzの画像が見つからないのは、
間違いに気付いて削除したからなのか?
 
以前、トランスクリプターのWebにあったストロボパターンも縞数が間違っていた。

改めて正しいストロボパターンでAR-110を検証した。
ストロボ発光とストロボパターンは正しいようだ。
 
あやうくオーディオクラフトを貶すところであった!