体形矯正でエコ?

イメージ 1昨年末からジョギングを始めた。
体力、持久力が落ちているので、バイクをあまり苦にせず引き回せるくらいに持ち直したいと思った。
もう一点は、見苦しいガニマタを少しは改善したいこと。
ついでにO脚を・・・。

「O脚を直す」を検索すると、いろいろなWebに当たる。
そして、O脚は簡単に直るように書いてあるが、本当にそんなことがあるのか、甚だ怪しい。
「O脚は骨が曲がっているのではなく、関節がねじれているからであり、ねじれを直せばO脚は直る」と書いてある。
ホンマかいなと思う。

私の脚は、左図のように膝関節から下でカクンとずれるように外側に曲がっていて、とてもじゃないが、間接のねじれなんかじゃない。
また、足首のくるぶしが、外側内側でずいぶん位置(高さ)が違う。くるぶしを結ぶ直線は大きく傾いている。

簡単に治療が出来るように書いてあるのは、顧客を獲得するためではなかろうか。直る希望を抱かせて、治療費を稼ごうとしているのではないか。






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O脚、ガニマタを直したいのは、履物の寿命を長くしたいからである。今までの履いてきた大抵の靴は、踵が斜めに磨耗してしまい、見っともなくなるのである。
右側のブーツは、K100RSを乗り始めて少し経ってから履き始めたのだが、あまり歩いてないのにもかかわらず、斜めに磨り減っている。
左側は、CB550に乗るときにだけ履いている。斜めに磨り減らないように最初から注意して歩いているのだが、やっぱり斜めに減る傾向だ。
減るのは、引きずりの有るなしでずいぶん違う。
踵から接地することを心がけないといけない。
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これは、ビジネスシューズ。
左は在職中からのもので、めちゃくちゃくたびれている。本屋、銀行、スーパーにはこれで行く。
右側は退職してからの靴で、会合や旅行に履いていく。
特に気をつけて歩いているので、あまり目立った見苦しい減り方はしてない。
盛岡で大分歩いた。東京もかなり歩いた。

毎日のジョギングの際は、気持ち内股のような足運びをして、踵からつま先まで足の裏の内側が接地するように心がけて走る。
まだひと月経ってないが、少しは矯正されてくるのだろうか?