SME 3009SⅡ チェック 清拭

イメージ 1分解して汚れを取る。
ウェイトをしこしこ消しゴムでこすっていく。
つまんでいる指が痛くなってくる。
高周波洗浄機でもあれば簡単なんだろう。

バランスウェイトが固着気味で、外すのに苦労した。
無理すると、ナイフエッジを傷めるかもしれないので、慎重に力を加えて抜く。イメージ 3
イメージ 2

部品磨きは、暇つぶしに持って来いだ。
(自嘲気味)



いろいろ問題を抱えている。
まさかの破損があった。
出力コネクターが割れていた。
楕円パイプのシールドケースを保持する板バネがぐらぐらしていたので、あとでねじを締め直せばいいと思っていたら、コネクタのプラスチックが割れていたのだった。






止めねじを外そうとドライバーで回したら、くねくね回る。
ねじの部分が曲がっている!
コネクタのプラスチックは疲労破壊ではない。
なにか大きな力が加わったらしい。
楕円パイプの形状が、綺麗な楕円になってない原因がこれだったのか?イメージ 4















鋭い人なら、この前の記事写真で気付いたかもしれないが、ベースプレートが裏返しに付いていた。

この3009は、かなり弄られているのかもしれない。

インサイドフォース・キャンセラーの錘が無かったし、出力コードも無かった。
錘は別途用意した。
コードは自作するつもりで居た。
カマックコネクターを一時考えたが、過剰品質。
RCAジャックがいいかな?
どうせだから、直出しでいこうか。