車検準備 ホイルを洗う
車検の前にタイヤ交換したいので、ホイルを洗浄した。外側はともかく、内側がこってり汚れている。
タイヤ交換する際は、タイヤとホイルの密着を考慮してそれなりの当たり面清拭はやっているはずだ。その作業のときにホイルが汚れていては、作業は淡々と進まないだろう。折角綺麗にした面に、汚れ部分を触った手がふれてまた汚れてしまいかねない。
作業員に気持ちよく仕事をしてもらいたいと思う。
ホイルの内側も綺麗にしておくと、車検場の検査員の受けもいいだろうと思う。
コクピット56でタイヤ交換してもらう予定で、店休日を調べると火曜日休日だった。
今日中にもって行きたかったが、ホイル取り外しを始めたのが午後三時過ぎだった。
心行くまで綺麗にしたいが、汗だくだくで、そうも言っておれないなあ・・・。
ジャッキを車体下にかますには、エンジンを掛けてハイドロを働かせないといけない。
ホイルを綺麗にして、再取り付けしようとすると、ハイドロ圧が抜けて車軸高さが変化している。
普通じゃないシトロエンは、ユーザー泣かせだ。
車軸フランジのボルト穴とホイルのボルト穴の中心をぴったり合わせたい。
理由は、分かる人は分かると思う。
ボルトが締まる寸前で止めて、スパナの腕が重力で締まる角度にする。
この状態で、ホイルをバックラッシュを取る要領で微妙に回すと、スパナがじわじわと自重で締まっていく。
と同時に、バックラッシュを感じなくなってくる。
そこで、強く絞める。
前輪は、これで完璧に取り付く。
後輪は、サイドブレーキが無いので自由回転するので、まあ、大体良いとこで締めこむ。
四輪を取り付け終わると午後7時過ぎだった。
前輪のブレーキローター。
ベンチレーテッドタイプ。
大分摩り減っている。
ホイル当たり面を綺麗にする。
ボルトを抜き差しして、ゴミが噛まないようにする。
前回は、奥の方まで水洗いして綺麗にしたが、今回はそのままにする。
やりすぎは禁物だ。
奥に真新しい部品がある。
これが交換したスタビライザーリンク(一万円)だと思う。
何処が如何劣化していたのだろう?
ジョイント部分の劣化だろうか?
トーションバー(?)に連結している?
前回の車検の時に引っ掛かったのは、ここではないのだがなあ。
これは左側だけど、右側のこのさらに奥側がオイル汚れが溜まっていたので掻き落とした。
車検に出す前に、一度車体下にもぐりこんでみたい。
時間があって覚えていたら・・・。
後輪タイヤの亀裂。
ま、寿命ってことで、交換。
明日は店が休みなので、8日に交換。
車検は9日になる。
8日午前中に交換して、午後に車検でもいいが、せわしない。