エグザンティア車検

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車検を受けるに当たり、必ずチェックされると思われる後輪タイヤ交換をした。
保免町のコクピット56に十時過ぎに行く。
午後の車検に持っていくのだと言うと、それでは特別にすぐに作業しましょうという。
予約前提の運用になったような言い方だった。
前回は四年前にタイヤ交換した記録があるという。
30分ほど掛かるとのこと。
前回と同じ銘柄にすると2本で2万5千円。
ランクを落とすと1万7千円になるという。
ジェミニならそれくらいで済むが、シトロエンだからなあ・。
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リターンホースの修理部分を、リフトの下から写す。
ステアリングの戻りホースだ。
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油圧ロッドからステアリングロッドへの伝達(リンク)部分。イメージ 5












タイヤ ¥10,450X2=¥20,900
バルブ ¥290X2=¥540
廃タイヤ処理費¥430X2=¥860
工賃 ¥1,500X2=¥3,000
合計 ¥25,300_

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午後、陸運局に行く。
午前中にタイヤ交換、午後に車検というのは、せわしないと思っていたが、一日ですっきりしたいと考えを変えて、午後の最終コマを予約しておいたのだった。

書類記入が一番面倒なのだが、職員が付きっ切りで手ほどきしてくれた。

検査ラインに行くと、炎天下に五台が待機していた。
エアコン付けっぱなしで待つ。イメージ 7




指導員に付いてもらい、検査コースを進んでいく。
ライト、ブレーキ、排ガス等、無事通過!!

最後の難関、下回りの検査。
ボルトナットの緩みや、ゴム製品の劣化具合の検査。
そして、車体を上下左右に揺すって、全体的なガタを見て、検査終了!!!
ピットからの映像をモニターに映している。
雨や曇りなら見やすいだろうな。

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無事、検査終了!!

自賠責保険料 ¥25,830
検査費 ¥1,800
重量税 ¥37,800
合計 ¥65,430

重量税が登録以後18年経過ということで高くなっている。なぜ高くなるのか、理由がわからん。
民間商売なら安くなるのが当たり前だと思う。
官僚様の論理回路ポンコツなのだろう。
車両重量が上のクラスだと5万円になる、恐ろしい。




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午後3時過ぎには手続きが終わって、新しい車検証と検査証票を受け取ることが出来た。

陸運局からそのまま家に帰ればよかったが、気が緩んだというか、気持ちが軽くなって久万高原町、真弓トンネル手前まで往復することにした。

バイクでお気に入りのところでエグザンティアを写そうと思ったのが失敗だった。
鋭角左ターンで、タイヤを溝に落としてしまった。
見えなかったのだ!
エグザンティアは回転半径が大きいので、鼻先をこすってもいい心算で雑な運転をしてしまった!!

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如何見ても、車体下にはジャッキが入らない。

タイヤは若干浮いている。

辺りを見回すと、二尺くらいの長さの伐採した木材が積んである。
適当な太さを選んで、溝に敷いてみる事にした。

ホイル、タイヤに無理な横方向の力が掛からないように慎重にバックした。

無事、脱出成功した!イメージ 11












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太陽光線とか、稲田の様子とか、あまりいい条件ではなかった。
草刈のあとがそのままだしねえ・・・。

チョット場所を移して、車体の痛み具合を見た。
幸いに、ボディー、とりわけ前部バンパー下側が無傷だった。
当たったのは、ステアリングアームとかスタビライザーとか割と硬い部分だったようだ。

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イメージ 18新調したばかりのタイヤをこすってしまった。
タイヤワックスで綺麗だったのに。

ホイルふちも若干傷が入った。

ハンドリングは、長い下り直線で試してみたが、変化は感じなかった。
アライメントに狂いは出なかったようだ。

これで前後ともブリヂズトンに統一された。
ミシュランは、8年間5万キロもった。
ブリヂストンは」若干磨耗が早いかもしれない。