AEA Genesis1
わけあって、引っ張り出してきた。
最初の音出しで音が出ず、焦った!!!
原因は、色々な部分の接触不良だった。
前回の記事でボリュームのガリのことを書いた。
五つのつまみを念入りに捻り倒した!
まああまあ、いける状態に落ち着いた。
プッシュボタンは歯切れがよく、機能良好だ。
プリアウトが二系統有るが、片方の接触が甘い。
落ち着いてきたので試聴すると、印象が好転した!!
下のプリアンプは比較に持ってきたクインテセンス。
こちらも同年代のプリアンプで、お気に入りなのだ。
比べてみると、AEAの方が少しだけ小さい。
デザインに違わぬかちっとした音だが、強靭ではあるけど柔軟性も備わっている。
音量つまみがもう一回り小さければと思うが、見慣れてきたのでこれでいいかも。
ガリさえ無ければなあ・・・・。
クインテセンスは、こう見るとオデコなんだ。
トーレンスを繋いでLPを聴く。
トーレンスのピンプラグはアース側が接触不良を起こしやすく、ピンプラグを交換しなければダメだ。
カートリッジがシュアーVⅢなのかもしれないが、
同郷同士で相性がいい音がする。