続続・トーレンスに八つ当たり! 濡れ衣はどこまでか!?

イメージ 1クインテセンスにトーレンスを繋いでフォノ回路のご機嫌を伺っている。
ところが、今日になって右チャンネルがまたしてもおかしくなった。
音量が下がるのだ。
残留ノイズが大きくなって、左チャンネルも影響を受けている感じがする。
トーレンスからのフォノケーブルの左右を入れ替えてみると不具合が入れ替わる。
トーレンスがオカシイ。
ヘッドシェルの接触が悪くなったのだろうと、接点を磨きなおすが、より悪化してしまった。
イメージ 2抜き差し中に「バリッ!!」なんてやってしまって、今度はハーベスを飛ばす気かよ!!!

シェルリードをカートリッジから抜いて導通を見た。
チャンと導通がある。
どうしたのだいったい・・・・。
リード線を抜く時に、力加減に失敗して、リードチップが一個、取れてしまった。

仕方ないので、再半田して、シェルのピンとカートリッジのピンを磨き倒して再接続した。

直りました。
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シェルのピンアサインは図のとおりだった。
普通は赤線があるのだが、無い!!
これがトーレンスのデフォルト配置なんだろうか?
カートリッジを交換したような痕跡は無い。

ハムや音量低下は、リードチップのいも半田が原因だろうか?

よく分からない。
シールド、グランドの接地も怪しいし、どうしたんだトーレンス。

South Korea にも Taiwan にも China にもディーラーがあるのに Japan には無い!!

今のラインナップでは、家庭電器に安住か?


これでは、日本では売れません。

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