エミネントテクノロジー ET2 嵩上げ
ET2を嵩上げしないと401には使えないので、嵩上げベースを作った。
アガチスの縁取り加工済み板を使おうと思ったが、10cm四方一枚が1,000円近くする。ただの円盤は100円であるが、味気ない。
手持ちの板を使うことにした。
20年ほど前に、手に入れていたカエデとケヤキの板があるのだ。
この中で、反り具合のいいやつを選んだ。
カエデの板を加工する。
先ず、アームベースを止める下穴を開けておく。
汗だくになって挽き回しで曲線切り。
切り口は、あとで鉋掛けと鑿で綺麗にしたい。
鋸刃の痕が生々しいのだけど、手触りが意外に滑らかなのは、木地が緻密なためだろうか。
鉋の刃を、慎重に鋭くきれいに研がなくてはならない。
良い砥石が有ったのだけど、勝手にヘンなものを研いでくれちゃって台無しになっている。
新しいのを買おうか・・・。
傍に置いてみる。
大体良い感じである。
もう少し板が薄くても良かったかも。
VTA可変部を可変範囲の中央にもってくると、支柱に固定する位置がこんなに低くなる、
さて、プレーヤーベースを如何するか。
完成は来年になりそうだ^^;)。