家にも有ったオーディオラボレコード

イメージ 1
レジ袋に10枚ほどづつまとめてあるレコードの中に、オーディオラボのレコードがあった。
菅野さんの記事を書いたとき、家にはオーディオラボはないようなことを書いた。

このレコードの前にはハイファイセットのレコードを聴いてて、次は薬師丸ひろ子を掛けるつもりだったが、こちらが出てきたので、こちらにした。
片面24曲もある小品集だが、一曲目「森のざわめき」は普通に掛かったが、二曲目「海の風景」は愚だ愚だになった。どうした!DECCA!
DECCAにはきつかったかと思ってEMTにした。
一曲目から掛けなおし、二曲目。
イメージ 2
無事、何事も無く再生した。
それにしても、強靭なピアノの音だ。
ピアノはスタインウェイD、マイクロフォンはノイマンU-87、レコーダーはスカリーなのだそうな。1978年12月の録音。

EMTはA面途中で切り上げて、再びDECCAに替えた。
針先をクリーニングし、針圧を0.2gm増加した。
一曲目、通過。二曲目、無事に通過した。
EMTに比べて筋肉は減ったが骨そのものはより強靭な感じがする。ピアノのフレームの合金配合が変わった感じだ。

明日、A面、B面を聴いてみたいと思う。
一分足らずの曲の小品集だから、途中で飽きることがあるかもしれない。

ジャケットの一番上には、
OKIHIKO SUGANO PRESENTS
と書いてある。
そう なの か 。