ウォーターバイパスホース 交換 途中経過

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バイパスホースを現物確認してみる。
間違いないと思われる。

ホースの両端はクリップで留められているだけだから、作業自体は簡単だろうと思っていたが、イザ、始めてみると大変だった。

先ず、スポンジの部分を触ると、オイル汚れが手に着いて作業性が悪化。
汚れた掌で、他のものに触りたくないんだよね。







サーモスタット側は、まあ、簡単に外すことができた。

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ワイヤーバンドで留めてある。
固定ネジと板は既に外してある。

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インテークマニホルド側は、手こずった。
途中で、今日中の完了を諦めた。

固定クリップは両端とも同じだが、手が入りにくい。
工具が入りにくい。工具を扱いにくい。
兎に角、クリップのネジを緩めるのに大苦戦した。
六角ボルトの頭にプラスネジがついている。
スパナもめがねレンチも銜えることが出来ても、周囲に回す余裕が無い。
仕方なくプラスドライバーで緩めようとしたが、頭をなめてしまった。
仕方なく、ボックスレンチに延長棒をつけて回そうとしたが、やっぱりハンドルを回せる空間が乏しい!

イメージ 5何とか60度づつ回して緩めたが、タイムオーバー。
暗くなったし、寒くなったしで、今日はここまで。

写真は、割けたバイパスホースのはらわたが写っている。

アケビの実 見たいなもんだ^^;)。

手前の謎の部品は、ガソリンをキャブレターに供給する途中にあるから、ポンプかもしれない。
ダイヤフラム式ポンプ?
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作業の邪魔になるから取り外した部品。
空調のダクトみたいなモノ。
エキゾーストの周辺の暖気をキャブレターエアクリーナーに送り込む役目らしい。

スポンジは、バイパスホースをシリンダーとダクトの熱から守る役目をしているようだが、そんなに温度差は無い部品同士を隔離してどうするんだ!!と思う。

インテークマニホルド側の取り外しは、カッターで切り離したほうが良いかもしれない。
体勢が最悪で、腕の動かしようが無いのだ!

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