バイパスホースの寸法

イメージ 1新品のバイパスホースの内径は、およそ15.5mmある。
相手のニップルは外径どれくらいあるだろうか、測ってみた。
ノギスは汚れるから避けて、厚紙をゲージにしてみた。
25mmと20mmの幅にしてみたが、20mmより狭かった。
17mmに狭めて測ってみると、17mmより少し太い。
抜けとめの盛り上がりは、さらに太くなる。



ヤフオクで耐熱ホースを検索すると、内径16mm、19mm、20mmなどが在った。
16mmを使えば、バンドは要らないと思う。
20mmなら必須である。

1m二千円前後だから、謎部品とシリンダーとエンジンブラケットの狭い間を無理やり通しているやり方をやめて、
配管作業がし易いルートを通したほうがいいと思えてきた。

抜けとめの盛り上がりがあるから、抜け方向の力が振動と共に一定に掛からないようにすれば、
抜ける心配はほぼゼロだろう。
正規部品を死ぬ思いでつなぎ込むより楽だろう。

兎に角、インテーク側の繋ぎ込みが難題だ。
20mmを楽に挿しこみ、ホースバンドをボックスドライバーで締めるのが
一番、楽だと思える。

二千円ケチって筋肉痛になるか、
二千円払って、楽をするか。

さあ、どっちだ!!