カノープス(南極老人星)をエミフル松前で見る

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午後のウォーキングは、昨日の天体観望会が行われたエミフル松前に行くことにした。

昨日は、竜骨座のカノープスを観測することが出来たので、どれくらいの低空に見えたのか、確認したかった。
それと、MJ無線と実験を買いに行くついで、と言うこともあった。
ほとんど真北に向かって、田圃の畦道もなんのその、できるだけ真っ直ぐに北上。
国土地理院の地図で確認すると、この地点の真南は、秦皇山の右側の山の端が手前の山に隠れる辺りである。

イメージ 2昨日の観測点に来て、写真を撮った。
電柱を目印にすると、昨日のカノープスは、こんな具合に左から右へ(東から西へ)移動していったと思われる。
最初、カノープスは、見えたり見えなかったりした。
山の端をかすめるように移動していったので、山頂の木々に隠れたり出たりしたのかもしれない。

来月、ホワイトデーに観望会をする予定である。
地平線付近まで、雲のない良い天気であって欲しい。