MC ヘッドアンプ ユーレカ ＭＯＤＥＬ １ バッテリー問題
本来のニッカド電池と緊急対応のアルカリ電池を入れているため、充電機能は使えない。
LR別電源であるので、片方がニッカド電池、もう片方がアルカリ電池。
大阪から帰って、さてどうなっているか。
やはり、片方がバッテリー上がりになっていた。
空になっていたのはニッカド電池だった。
電器量販店に行っても、ホームセンターに行っても、ニッカド電池は置いてなかった。カドミウムの毒性が嫌われているのか、それとも、ニッケル水素電池の能力が上回ったのか。多分、ニッカド電池の生産が終わったのだろう。
ニッケル水素電池は高価なので、アルカリ電池を４本買って来た。
充電回路は使えないので、このまま何日持つだろうか。
ニッカド電池の代わりに入れていたアルカリ電池は、使用期限12/2010 であった。
電圧は二つとも１，３２Vになっていた。
このバッテリーは、今を去ること１３年前の２００６年、中古電気製品の再販売に関する大問題（PSE問題）が発生した時に、秋葉原でPSE施行反対デモ行進を行うことに呼応して松山でも行うべしとの決断に達し、アジテーション用のメガホン電源に購入した電池の最後の生き残りである！！
新しいアルカリ電池は、使用期限2/2024
日本製と書いてあるが、メーカー名は無い！！
電圧は、１，５６Vだった。
充電出来ないバッテリーだから、数日後には交換しなければならない。
でも、
蓋をしないままでは、見苦しいというか、S/N比が劣化する。
フィデリックスが、最近ヘッドアンプを出したが、電源はニッケル水素電池だった。フィデリックス自慢の低ノイズ電源では満足できないらしい。
フィデリックスのローノイズレギュレータを外付けしようかなと考えていたが、ダメなのか・・・。
