K100RS プロペラシャフト交換 (16)

背の低い折り畳みいすに腰掛けて、車体を眺めている時間のほうが長かった
 
スイングアームの中を明かりを灯してみてみたら
ジョイントベアリングのローラーが多数グリスまみれで張り付いていた
長いマイナスドライバーでこそぎ取る
ピボットベアリングの洗浄で大量の液を流したのに
溶けて流れ出さずに張り付いたままだった
 
やはり、細いローラーと太いローラーがある
理由がよく分からない
 
ミッション出力軸のスプラインを改めて清拭
スイング軸をアームにあてがってみたり
 
頭の中で、組み立てシミュレーションを何度も何度も行う
そのうち、日が暮れてしまった