「諸君!」「前夜」「わしズム」「TTP]「PSE」「農林省」「通産省・経済産業省」
今年早々だったか、書店に「諸君!」が並んだ。
最初は文芸春秋か何かの再編集・なりきり版かと思ったら、中身を読むと
「諸君!」そのもので「諸君!モドキ」ではなかって笑ってしまった。
記念に買ったけど、ぱらぱらめくって本棚の肥やしになってる。
先日、書店に行くと「わしズム」が並んでいる。
おいおい、なんだこりゃ、「前夜」はどうしたと思って笑いながら手にとって見ると
「前夜」が売れなかったので「わしズム」を復刊したと書いてある。
これっきりになる可能性もあるので記念に買っておいた。
「サピオ」をその時点で買い忘れていたので、昨日買って今しがた読んだ。
『前夜』は『わしズム』の復活前夜だった!
と書いてある^^;
『TPPのタフ・ネゴシエーターは居るのか?』
そもそも政府は
「TPPの参加交渉に入るかどうかを決めるための事前協議」
をしていると言う。
そして、その
「事前協議」の結果を踏まえて全国各地でシンポジウムを開催し、議論し、
国益に沿わなければ交渉に参加しない
といっている。
「TPP参加の即時撤退を求める会」が会合を持った。
この日の会合には外務省経済局
林禎二 (経済連携課長)が
それによると
「国益の観点で協議を進めているので、こういう条件が満たされれば参加という条件はあるわけございません」
?????????????????
若僧、しゃあしゃあと、言ったらしい^^;
これが外務省の現場責任者だ、あほガキか!
おまけに「TPP交渉内容は4年間非公開」だそうで
いいようにやられても、国民には知らされない仕組み、すなわち
官僚に都合のいいことしか知らされないということだ。
加藤紘一氏が爆弾質問をした。
TPPのアメリカ側交渉窓口は米通商代表部(USTR)であるが、
このUSTRがアメリカ政府内でリストラ対象になっているという。
事前にそのことを掴んでなかった。
USTRがリストラ対象になるということは、それ以前に政府組織内で
暗闘が繰り返されたことは間違いない
そんな基本不安定なところとマジで交渉していたのか??
リストラ対象機関をアメリカ代表と思うなんて、普通は即時交渉中止じゃないかね?
と、加藤紘一氏は問い詰めた。
「PSE問題」を思い出す。
何にもわからない一人の官僚のひと言が混乱を招いた事件である。
私はあまりの酷さに、東京でデモが行われることを知って、居てもたってもいられなくなり
東京へ行く代わりに、ここ松山で街頭演説を打った。
このふたりは絶対許さない!
先日、これを担当する役人は各地の農政局に一人居るだけと知った。
中国四国農政局にいる一人の役人が9県を見ている。
きちんと説明しているのだろうか。
例えば、法律のある一点を変更すると関連部分が連鎖的に不整合になる。
「中山間地域等直接支払制度」にも同様なことが起きている。
Aという施策の中のaという部分を削除しないままで
aという施策を別に設けるのはダブり施策という
これが私の主張だが、
役人は
a はAではないのでダブりではない
というのである。