メーターランプ交換
去年の暮れにメーターランプが切れていることに気付いた。
7年前に手に入れたとき、メーターの左下が暗いことに気付いた。それから半年後に交換したのだが、コネクターの取り外しに相当手こずった。当時は夜間も走ることが多かったが、最近は昼間のみ走ることが大半で、トンネル走行のときにしか気付かない。高速道路もあまり走らなくなったので、スピードに気をつけながらのトンネル走行が少なくなっている。
今年になって、メーター目盛り板のバックライトが全滅した。以前、交換したやつも切れて、時計のランプで辛うじて見える状態になった。
梅雨のムッとした中で作業をした。
黄色枠で囲んだ五箇所のランプを交換した。
コネクター中央に位置するのが時計のバックライト。
ここは点灯していたが、近いうちに切れるだろうと思って、常時点灯する5個(切れているのは4個)を交換した。
コネクターピンをスクアレンで綺麗に磨いた。
組み立て時は、スルット挿入できた。
この前もそうやって組み立ては楽だったのだがなあ。
メーター受けの金具はラバーダンパー等で二重三重に組み合わせてあり、一部逆に組み合わせてしまって、組み付け不能。??? コネクタはすんなりいけたのにねえ。前回、こんな苦労をしたか???
フォーク右側のトップからオイル漏れがあり、メーター取付金具を汚しており、汚れる手を逐一洗い落としながら進めるので時間が掛かってしまった。
汗かきの手でネジ、ナット、筐体を触りたくない。
無事、組み立て完了。
実は、切れ球を交換中、一応チェックしてみようとテスターで当たると導通がある!!??
そんなアホナと思いつつ、点灯しない4個を全部あたったが導通がある??
まさか、フューズ切れで点灯しない!!??
しかし、時計のバックライトが点いているのだからフューズ切れでは無いだろう。
別系統のフューズが受け持っているなんて、そんなバカな。
でも、ボッシュというかドイツ人はわからんことするからなあ・・・。
デジタルテスターだから導通が出たわけでも無いだろうが・・・。
よくわからない。
予定通り、ライトオンで常時点灯する5個のランプを交換する。
組み立てて点灯チェックをする。
点灯OK!
メーター筐体やネジ類を気持ちよく美麗に磨き上げて組み立てなかったことが
少し心残り^^;
作業が長引くと、それだけ汗の出る作業が続くので、
汗ばむ手でする作業は、余計なダメージに繋がりそうなのがいやなのだ。
やっぱり、ちょっとでも力作業は、涼しい季節にやるもんだと思った。