足の筋肉について

イメージ 1今回の左脚の痺れについて、いろいろ考えた。

先ず、痺れている筋肉の位置と名前について。

前脛骨筋と思われる。































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つま先を上に引き上げる筋肉。

右脚はつま先を引き上げると、この筋肉が収縮して硬くなっていることがわかる。

左足は、発症当日は、まったく反応しなくて、やわやわで、だらーんとしていた。

今日は、最後のひと曲げが出来ない。

直立して、踵で立ってみる。
右足踵だけで立つことが出来るが、左脚踵だけでは、立てない。
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脚を浮かしてみる。

何も考えないと、前脛骨筋が軽く収縮して、つま先が上がり加減である。

















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赤丸のところが踝(くるぶし)で、ここが関節だ。

この状態で踵が接地すると、どうなるか。






接地点より前方に体重が掛かる。

すると、足首から下は、回転するように地面に押し付けられる。








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前脛骨筋が、つま先を引き上げようとそれなりに働いていると、踵が接地した時に、つま先が下がることに抗して制動力が働いて、つま先がパタンと落ちなくなる。
その分、関節に加わる衝撃が緩和される。

現在、前脛骨筋が十分働いてない状況で歩き回ると、足首が痛くなる。

ジョギングは止めるべきだと結論付けられる。

今日は、ジョギングの替わりに、ママチャリでジョギングルートを走ってみた。
ペダルに足を乗せると、前脛骨筋はまったく働く必要が無く、ふくらはぎの筋肉が働くことになる。

ママチャリは変速機が無いので、急坂を登ると筋肉鍛錬になる。
当分、これで行こうと思う。