バイパスホース(仮) 取り付けてみた

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ママチャリのタイヤを買いにホームセンターに行く。
ついでに、バイパスホースに使えそうなものを探した。
100℃に耐えられるホースは、・・・・・無い。
東急ハンズなら、あるかもね。
園芸コーナーに、散水用ホースの丈夫そうなものが在った。
内径18mm 耐圧らしい繊維編組も煉り込まれている。
1m、356円!!
暫定修理に持って来い!!!
ホースバンドも2個買った。イメージ 2

何とかニップルに差し込んだ。
インテークマニホルド側は、差し込んだだけ。
サーモスタット側は、ホースバンドで固定した。
ラジエーターに水を補給して、エンジン始動!
温水がホースに通ると、柔らかくなった。
インテーク側が抜けるかもしれないが、5キロ余り、近場を走って見た。
一応問題無しと見たが、カーポートに入れて、エンジンを止め、2分くらいしないうちに「シュ~~~~」という音がエンジンルームから響いた!
インテーク側の、差し込んだだけのところから、お湯が噴出しているようだ。
熱膨張率の違いによって、エンジン停止後に、水圧が高くなるようだった。

純正バイパスホースを取り付けるのは、なかなかむずかしいと思う。
ニップル表面が荒れているので、楽に挿入できないと思う。
ニップルとホース内径を考えると、かなりきつい。

ホースを暖めると柔らかくなって、楽に差し込めるかも。

実は、純正ホースの取りつけは、かなり大仕事になりそうなので、
汎用耐熱ホースを取り寄せ中である。
今日のホースのように、楽に差し込めるといいのだが。

考えてみると、メーカーでエンジンを組み上げるのは、
エンジン単体の周りから自由に作業できる。
エンジンルームに入れてから作業するなんて、
想定なんかして無いのだ!

カーリフトを使って、エンジンルーム下側から作業すると、
力の入れ方加減が楽だろうなと思う。